バスタブ
お仕置きは甘い恋
1
「らめ、らめぇ・・・っあかぃせんぱ・・・っひにゃあぁっ、んく、ん、ひぁ、ぁあーっ」
僕、三瀬旭(みせあさひ)はおちんぽから精液を飛ばしました。お尻に入っている赤井隆志(あかいたかし)先輩の大きくて熱いおちんぽは、まだ固いまま。
「はっ、お仕置きっつってんのに、何射精してんだよ・・・」
射精したばかりの僕のおちんぽを、赤井先輩はきゅっと掴みました。敏感なおちんぽを触られて、僕はぶるぶると震えました。
「あれほど足ひっぱんなって言ったよな・・・?」
先輩は少し怒っていました。先輩にお仕置きされるのは、初めてではありません。
僕は吹奏楽部の一年で、トランペットを吹いています。部員全員で曲を合わせて練習した時に、僕は指を間違えて、それに焦ってミスを続けてしまいました。一年生のミスが酷いと、パートリーダーである先輩が、先生に怒られます。
「ごめ、なさぃ・・・」
先輩はおちんぽの先端にぐりりと爪を立てました。
「ぃ、ああっ」
鋭い痛みが、僕を襲いました。
「せん、ぱ・・・は、ぅ、ぃたぃでしゅ、ぃた・・・ひ、ぁぁっ」
痛いだけなのに、おちんぽはまた、勃起していました。
「感じてんのか?とんだ淫乱マゾだな・・・。お仕置きになんねぇだろ?」
耳元に囁かれる甘くて低い声。酷い言葉といっしょに優しく耳を甘噛みされて、僕は小さく声を漏らしました。
2
「・・・う~・・・今日、ソロ吹くの緊張する・・・」
相田の呟きが聞こえた。今日は、一時間のパート練習の後に曲を通しで合わせる全員練習がある。僕、赤井篤志(あつし)は譜面から顔を上げて、マウスピースを布で拭っている隣の旭ごしに、相田を見た。最近、相田はチューバの柳生先輩と仲睦まじい。噂ではできてるとか。僕は旭の横顔を見る。小さいとからかわれる僕よりも小柄で、頑張りやのクラスメイト。
「大丈夫、葵は上手だもん!ですよね、赤井先輩!」
旭はトランペットにオイルを注しながら友人と話をしていた僕の兄に言った。
「・・・ああ、相田はな。つーか、旭、てめぇ人の心配してねぇで、自分のこと考えろ。今日の通しでミスしたら、わかってるのか?」
旭は赤くなった。心なしか瞳が潤んでいる。僕はどきりと胸を高鳴らせた。兄と旭はこの間からなんだか親しげな空気を作るようになっていた。
「何?旭?」
僕が聞けば、旭は俯いてしまう。
「隆兄、旭に何するつもり?」
僕の問いはやって来た顧問の登場に遮られた。
「さあ、皆、やるぞー!」
先生が腕時計を見ながら、タクトを握る。指揮者の登場に、全員の視線が檀上に集中した。僕も、トランペットを構える。
「じゃ、チューニングするか」
3
先生が静かにタクトを振りました。音楽室に音が生まれます。初めて聴いた人は、全員が上手だと拍手喝采する程に吹奏楽部のレベルは高いけど、その中でパートリーダーの先輩の技術は格別です。米原先輩のホルンの音や、柳生先輩のチューバの音は、分かる人は目を見張ります。さりげなく曲を纏めているのは先輩方の音なのです。ソロを聴けば、そのレベルの高さは一目瞭然です。特別にソロを与えられた葵が、凄く緊張するのもよくわかります。
赤井先輩も、そんなパートリーダーの一人で、やっぱり凄く上手です。
三曲目の交響曲。もう暫くすると赤井先輩のソロパートです。四曲目の葵のソロパートよりも格段に難易度が高くて、先生の期待をしらしめています。そして先輩は、その期待を裏切りません。先輩は気分屋だけど、トランペットに関しては自分に厳しく、絶対に妥協しません。
ソロパートに立ち上がった先輩は、洗練された美しい音色で音を紡いでいきます。いつもかっこいいけど、楽器を吹く先輩はどこか高貴で、見惚れてしまう程です。
座った先輩をぼぅっと見ていたら、隣の篤志に足を少し踏まれました。曲は進んでいるのです。僕は我に反ってマウスピースに唇を当てました。
どうしよう、どうしよう。今、赤井先輩と目が合いました。
4
「四つん這いになれ」
顔を真っ赤にした裸の旭が怖ず怖ずと床に膝と手をつけた。部活も終わった放課後、俺は後輩を呼び出してお仕置きをしていた。吹奏楽部のために作られたこの音楽室は、授業を受ける校舎とは別の棟になっているため、かなり遅くなっても練習という名目で残ることができる。見回りの人間は来ない。
「旭は本当にドジだな」
白く柔らかな尻たぶを揉んで、菊門を指で撫でた。
「ん・・・ごめんなさ・・・ひゃっ」
ぐっと尻を掴んで開く。菊門を舌で舐めて息を吹きかけた。ぴくんと旭の身体が震える。
「だめぇっ、せんぱ、きたなぃの・・・っ」
涙を流して首を振る旭。俺は舌を抜き差しした。
「ぁ、あ・・・っふぅ、ぅん・・・」
少し繰り返しただけで、旭のペニスは完全に勃起した。感じやすい、愛しい身体。
「ぁかぃせんぱ・・・っ」
痙攣する旭。顔はとろけているに違いない。自然と口角が上がる。アナルにローションをかけて、指を差し入れた。
「どうして俺のソロの後、上手く曲に入れなかったんだ?」
指を曲げる。旭が可愛く鳴いた。
「ぁあぁあぁぁんっ、あぁ、ん、ひゃ、ん・・・っ」
前立腺を狙いながら、ずぶずぶと挿入を繰り返す。旭の勃起した小さめのペニスからは、練乳のようなとろりとした精液が垂れている。触れたい。
「体位、変えるぜ」
仰向けにさせた。いやらしい表情の旭に気をよくしながら、ペニスに触れた。腰を入れながら、くちゅくちゅと扱く。旭はびくびくと震えた。
「あ、あ、あ・・・!せんぱ・・・っん、う、ぁ、らめっ、あぁあっ、ぃっちゃ・・・・」
くぅんと切ない鳴き声の後、白濁が飛散した。
5
兄と旭が音楽室に残っている。僕は帰るふりをして準備室に隠れた。音楽室は防音だが、準備室はドアひとつで繋がっている。暫くすると猫の鳴くような音が聞こえ始めた。
「・・・ぁ・・・んん・・・」
高校生にもなれば、こういう声がどういうものかもわかる。それに、今日の二人の会話。僕の心臓はどくどくと激しく脈を打つ。思い切って、ドアを開けた。
「たかにぃ・・・あさ、ひ・・・」
いつもの着崩したブレザー姿の兄と、床に仰向けの裸の旭。目の前が霞みそうだ。
「何だ、いたのか」
兄は笑った。旭は頬を上気させて息を乱している。股間に血が集まるのを感じた。
「ぁつし・・・?」
旭が身をよじる。旭の白いふとももが持ち上げられている。兄の太いペニスが見え隠れした。
「っ、な、に、して・・・ったかにぃっ、あさひに何してるの?」
聞かなくてもわかっていた。
「何って、ナニだろ」
そう言って、兄は僕を掴んだ。ずるりと兄のペニスが旭から抜けた。
「ぁあん・・・っ」
旭が悶える。兄は僕を床に押しつけた。兄は僕とは全然違う。身長もそれなりにあるし、筋肉がついている。
「たかにぃ、やだ、や・・・っ、はなして」
あっという間に服を脱がせられて、少し勃起したペニスが兄に見られてしまう。
「・・・たってんじゃねぇか」
兄が、笑う。
6
篤志が、いました。お仕置きされているのを見られてしまいました。隣で、赤井先輩が、篤志をお仕置きしています。
「たかにぃっ、やだっ・・・ど、して・・・」
赤井先輩の指が、篤志のお尻をいじっています。
「お前の今日のスラーの硬さ、あれは何だ?調子が悪いにも程があるだろ。旭にだけお仕置きすんのも公平じゃねぇから、お仕置きしてやるよ」
「ぃやだ、いや・・・っ」
篤志が髪を振る。黒い髪。赤井先輩の無造作に跳ねる髪も、少し赤く染める前は真っ黒でした。兄弟だから、二人は顔立ちがちょっと似ています。だけど、赤井先輩の方が精悍で男らしい。
「ぁ、あ、やめて、たかにぃっ、ぺにす、いれちゃ、だめ・・・」
ひくひくと篤志が震えています。赤井先輩のおちんぽがぐちゅと篤志のお尻に入っていきます。
「ひぁあっ、はいってきちゃ・・・っ」
嫌がる篤志を押さえつけて、赤井先輩が腰をスライドさせます。
「やだぁっ、ひぃ、あっ」
僕は上半身を起こして、床に座りました。篤志の可愛い顔がいやらしい表情で泣いています。おちんぽは萎えてしまっています。
「旭、ちょっとこい」
赤井先輩に呼ばれて、僕は少し前へ出ました。
「篤志の腰に跨がってやれ。アナル、物足りねぇんだろ?立たせて、いれてもいいぜ」
気持ちよくしてやってくれと赤井先輩は言います。
7
旭が僕の腰に跨がって、腰を揺らす。ペニス同士が擦れ合って、気持ちいい。
「あつ、し・・・ぁぁんっ、あ、くちゅくちゅ、きもちぃ・・・」
可愛い可愛い旭。僕の名を呼んで淫らに腰を振りたてている。
「おっきくなったから、いれて、い・・・?」
うるうると潤んだ瞳。ごくりと唾を飲んで、頷けば、旭がお尻を下ろす。きつく熱い粘膜にペニスを包まれて腰が震えた。
「・・・ふっ・・・ひ、ん、ひあ、ぁぁあぁっ」
兄のペニスがぐりりと気持ちいいところをえぐった。自分の声とは思えないいやらしい声が出た。もう、何がなんだかわからない。呂律も回らずにただ喘いだ。
「あ、ぁ、ぁあっ、だめっ、あさひ・・・ぁあっ」
頭の中で何かが弾けた。壊れたみたいにペニスから精液が溢れる。旭の腸にかけた。
「ぁ、ぁ、ん、んぅ・・・とめて、ぺにす、こわれ・・・」
「あちゅしの、おちんぽ、えっち・・・いっぱぃ、でてゆよ・・・?」
ぐちゃぐちゃと旭が腰を振る。
「ぁあぁぁっ・・・そんなっ、あさひ・・・っ」
イったばかりのペニスに、強い刺激。僕はまた勃起した。
「ぁん・・・かたくなった・・・」
嬉しげな旭。兄が旭の首筋にキスをした。
「あかぃ、せんぱ・・・」
旭はぴくぴくと震えて、腰を振るのをやめた。兄が旭の乳首を摘んだ。
8
旭と篤志のアナルに交互にペニスを突っ込む。
「ぁあんったかにぃ、きもち、ょぅ」
「ぁっぁ、ひゃあぁあっ、せんぱ、ちゅいてぇ」
ずぷずぷと音が響く。旭と篤志が腰を擦り合わせている姿に口角が上がる。
「何してもお仕置きになんねぇな・・・」
ずんと篤志にペニスを挿した。
「ひやぁぁぁあーーっ」
痙攣して射精する。篤志の精液は旭のペニスにかかった。
「はぁあ・・・おしる、あちゅい・・・あつしの・・・ぴくぴくして・・・」
旭も腰を震わせた。篤志の中の収縮に、俺は中に精液を出す。
「は・・・っ」
「あ、ぁ・・・ぁ、ぁん・・・」
俺は気持ちよさ気な篤志に苦笑した。
「気分は?」
「・・・きもち・・・ぃ・・・」
後ろを振り返る旭の、切ない瞳がこちらを見ていた。
「ぁかいせんぱ、あつしにあげちゃ、やだぁ・・・ぼくに、だして、きもちくして・・・」
いつもはされるがまま、ただ従順にしているだけの旭からのおねだり。俺は心の中で歓喜していた。
「ぁかぃせんぱ、の・・・おちんぽ、ぼくにくれなきゃ、やら、ぼくだけにしてぇ」
「・・・いいぜ」
唇を合わせて、ぐちゅぐちゅに熟れたアナルにペニスを入れた。
9
赤井先輩とキスをします。あぐらをかいた先輩の腰に座って、逞しい身体に絡みついて、ゆっくりと腰を振ります。
「ちゅ、む・・・は、ふ」
角度を変えて何度も繰り返されるキス。
「ぁ・・・っ、ぁかい、せんぱ・・・」
先輩は僕の膝裏に手を入れて僕を上下させ始めました。
「ぁぁあんっ、あ、ぁあっ、ひゃぁあっ」
「旭・・・」
名前を呼ばれてうっとりしました。もっと呼んで欲しい。僕を見て欲しい。篤志とえっちをする先輩を見て僕が感じたのは、嫉妬でした。
「旭、隆兄、もうやめて・・・」
辛そうに見ていた篤志が言いました。先輩がくくっと笑う。
「旭、やめるか?」
「いやぁ・・・して」
僕は先輩にほお擦りしました。
「っ旭・・・」
「じゃましちゃ、いや・・・」
僕は篤志を見つめて言いました。篤志は僕が嫌々先輩とえっちをしていると思っているみたいでした。だから、僕は。
「先輩・・・すき・・・」
先輩に、言いました。先輩にとってはお仕置きでもいい。ぎゅっと抱きしめられて、僕は胸を高鳴らせました。唇を啄まれます。
「篤志・・・?」
ぐったりした身体を起こしました。篤志がいません。
「どうしよう・・・」
嫌われたかもしれない。淫乱だと、気持ち悪いと思われたかもしれない。言うと、先輩は苦笑しました。
「気にするな。それよりも、襲われないように気をつけろよ」
僕は意味がわからなかったけど、頷きました。
「あいつ、俺と一緒で旭が好きだから」